18卒大学生の就活日記

18卒、女子大学生のミナの就職活動日記です。

ひとりごと。中身なし。

 

落ち込んで、泣いて、憤慨して、少し持ち直して、無気力になって、また少し持ち直して。

そんな感じの最近でした。

明日の夜、私はどんな顔をしているんだろう?

 

就活では悲しかったことや腹がたったこともあった。

でも、11月からはもっと忙しくなるから、はやい速度で忘れていけるはず。

就活をして、久しぶりに自分の心の狭さとか、できないことがいっぱいあることとか、そういうだめなところを直視することになってつらかったな。

やさしくて心地のいい場所でこの3年間過ごしてきたから忘れていた。

 

売り手市場っていう言葉は私には実感がないまま。

実際のところ、全員に恩恵があるわけではない。まあそりゃそうなのかな。

私が高望みしすぎたのかなあ。うーん。

 

明日の夜の私は、何を考えているんだろう…

今日の私にはわからない。

就活メイクについて

就活が始まる前、18卒のインターンシップ全盛期のころ。

私は、就活メイクについて書かれた本や雑誌を探しまくっていました。

ですがしかし。

今思うことは、就活メイクっていう概念は必要なのか…?ということです。

疑問視してます。私はいらないように思います。

 

実感としては、普段からナチュラルメイクの人はそのまま、ばっちりメイクの人は少し薄めにするだけでいいと思われます。

具体的には、カラコン、つけまつげ、太いアイライン、濃い色のチーク、てかてか光るグロスなどの好みが分かれるものは避けるべきだとは思う。

しかし、そんなに普段のメイクと、就活メイクをそんなに区別するべきものだとは思わないかな。

メイク濃いな!って思わせなければ基本的には何をしてもいいと思う。

むしろ、就活メイクの本や雑誌の通りに、自然にナチュラルにしすぎると魅力が損なわれる気がしなくもない。

本当に骨格から完璧で、表情も愛らしくて綺麗な女の子は就活メイクでいいのかもしれないけれど、そうではない女子就活生は、どうしてもルックスで負けると思う。悲しいことに、私の実感です。

ルックスではなく、内面の知性やコミュニケーション能力を見てくれる企業もあると思う。

でも、そうではなく、まず顔の良い女性を採りたい!って思ってる企業も少なからず存在すると思うので。

 

あと、就活メイクで大事なのは、健康そうに見えるメイクをすることではないかと思います。当たり前か。

企業ってやっぱり、健康な人を採用したいと思ってるんだな、とこの数カ月でつくづく感じました。

健康状態については、面接で何回もたずねられました。

(厳密にいうと、企業はそういう質問をしてはいけないはずなのでは…)

まあそりゃあ、どうせ雇うなら体力があって、はつらつとした人がいいよね。

と、いうわけで、先ほどの濃いメイクは避けるべきということと矛盾しますが、

顔色がいいな、この子、と思わせるようなメイクはするべきかと思います。 

内定式のこと

ブログを書くの、久しぶりですね。

 

10月に入って、私や私の周りでも内定式がありました。

同期との初めての顔合わせになる場合もあるようで、

そういう人にとっては内定式はなかなかドキドキのイベントでしょう。

…ドキドキという表現が古いかな。

 

10月2日が今年の内定式のピークの日だったのではないかと思います。

10月1日は日曜日だったので。

10月1日、2日以外の日に内定式を行う企業の話もちらほらと聞きますが、

そういう企業は内定辞退なんてされないって思っている、つまり自信があるってことなのかしら。

きっとそうなんだろうなー。

でも中小企業と大企業を比べると、大企業のほうが1日や2日に内定式をしているような気がします。

よくわからない。

 

後期も始まって、19卒の就活もいろいろ動き始めているようですね。

夏休み中にはこのブログを訪問してくださった人もちらほらいたようで、嬉しく思います。

 

またたまーに、就活のことを思い出したら更新します。

就職活動の間の楽しみ

3月からの就活を思い返してみると、楽しいこともあったなーと思う。

 

私が楽しみにしていたのは、面接の帰り道。

面接で一緒になった人と駅まで一緒に帰ることを楽しみにしていました。

グループ面接が一緒になった人とは同志!みたいに思えるのが嬉しかった。

あまり関わったことのない大学の人と話をするのは良い息抜きになりました。

 

ひとりで駅に帰らないといけないときは、直前の面接の失敗に対する反省やなんやかんやが頭のなかをぐるぐると駆け巡ってしまってつらかった。

人と話をしながら駅まで帰れるときは、そういう嫌な思考にとらわれずに済むからありがたかった。

 

そういう意味では、人と接することが好きな人にとっては就活は楽しいものだと思う。

悪いことばかりではないですね。

就職活動は恋愛に似ているか?

就活は恋愛に似ている。

本当にそうなのか?

 

たしかに、私もそういう噂を初めて聞いたときはそういうものなのか、と思った。

もてる人は内定も早く、たくさんもらえるような気がしていた。

 

今では、就活と恋愛が似ているということに対して半信半疑の気持ちを持っている。

 

たとえば、人の表情をよく見て、話すことの軌道修正ができる。

誰にでも笑顔であいさつすることを欠かさない。

そういったいわゆるコミュニケーション能力が高い人は内定もたくさん出そうなものだし、異性からももてる気がする。

 

しかし、問題となるのは、

1.緊張感のある空気

2.初めて話す人が相手(面接官)

3.初めての場所

4.自分と違う世代・性別の人が相手

5.集団面接であれば他の学生との比較の目が向けられている

6.着慣れないスーツ

7.面接マナーを守る必要がある

という環境で、いつも通りのコミュニケーション能力をはじめとする、自分の力を発揮できるかということだと思う。

(2と3は二次面接以降はそうではないこともあるけれど)

 

面接の待ち時間、待機している間に他の学生と話をする機会も多かった。

すると、待合室の印象と、面接での印象が異なる人がいた。

そういう人は次の面接の待合室では会えなかった。

 

待ち時間に話していたあの人、感じのいい人だったな、と思うのに。

 

面接と待合室の印象が合致している人については、就活=恋愛なのかもしれない。

でも、面接でいいところが隠れてしまう人については、就活≠恋愛だと強く主張したい。

同年代とコミュニケーションをとる力と、

初対面の世代が違う社会人とコミュニケーションをとる力は、

どうやら別物らしいと思う…

あとは面接が上手か(自分の売り込みを短時間でできるか)かなあ。

 

まあ、ただし、もてそうな社交的華やか美人女子や、

もてそうな明るくて高身長で話の上手い男子が

さくっと内々定もらっているのも見てきたので、就活=恋愛説、全否定はしません。

自分の意思

周りの人に喜んでほしい、って思いながら、就職活動をしてきたのは間違っているのかな。

自分がお世話になった人、自分を育ててくれた人、自分の好きな人。

そういう人に喜んでほしい、認められたい。

そういうふうに考えすぎたのかもしれない。

 

結局のところ、自分で責任を持つんだから、自分の好きなようにしたらいいんだろう。

つい最近、尊敬している人にそう言われた。

でも、どうしても、迷って迷って、困り果ててしまった。

 

一番やりたいことができる企業からは何通もお祈りメールを受け取った。

じゃあ、その次に私のしたいことはなんなんだろう。

人にどう思われるかを気にしすぎてつらい。

正確に言うと、自分が好きな人、自分が尊敬している人にどう思われるかをずっとずっと気にしている。

本当に自分で自分がうっとうしい。お前には自分の意思というものがないのか。

自分の意思が分からない、こんな私の相手をしてくれる人も疲れるだろう。

ごめんなさい。

就活の軸ってなんだ?

今まで就職活動を行ってきて、それなりに面接も受けてきた。

面接を受けてきたなかで、重視されていると感じたのが、就活の軸についての質問。

どういった軸を持って、就職活動を行っていますか。

 

集団面接で、他の子の回答を聞いていても、その軸にその企業がぴったりと合致していなければ、面接官の人の顔が曇る。

私も最初の頃、この質問でずれた答えを言ってしまって落とされたことがある。

就活が長引いて、やっと、こういった面接官の人の考えが私にも垣間見えるようになった。

軸がずれているということは、第一志望じゃないって言ってるのも同然だから。

そのことになかなか気づけなかった私が馬鹿なんだけれども。

 

でも、軸ってなんなんだろう。

就職活動の軸がしっかりと定まっている人ばかりではないと思う。

内定をもらっても、就職活動を続けている人が多いと、新聞や雑誌では報じられている。

と、いうことは、そもそも何が自分にとって一番大切なことなのか、

何が自分の一番やりたいことなのか、はっきりしないままに就職活動を行っている人が多いということなのではないか。

いや、内定をもらって、さらに欲が出て、高みを目指したくなったから、というのも理由としてはあるだろう。

でも、なんだかなあ。就活の軸って、なんなんだろう…