就活メイクについて
就活が始まる前、18卒のインターンシップ全盛期のころ。
私は、就活メイクについて書かれた本や雑誌を探しまくっていました。
ですがしかし。
今思うことは、就活メイクっていう概念は必要なのか…?ということです。
疑問視してます。私はいらないように思います。
実感としては、普段からナチュラルメイクの人はそのまま、ばっちりメイクの人は少し薄めにするだけでいいと思われます。
具体的には、カラコン、つけまつげ、太いアイライン、濃い色のチーク、てかてか光るグロスなどの好みが分かれるものは避けるべきだとは思う。
しかし、そんなに普段のメイクと、就活メイクをそんなに区別するべきものだとは思わないかな。
メイク濃いな!って思わせなければ基本的には何をしてもいいと思う。
むしろ、就活メイクの本や雑誌の通りに、自然にナチュラルにしすぎると魅力が損なわれる気がしなくもない。
本当に骨格から完璧で、表情も愛らしくて綺麗な女の子は就活メイクでいいのかもしれないけれど、そうではない女子就活生は、どうしてもルックスで負けると思う。悲しいことに、私の実感です。
ルックスではなく、内面の知性やコミュニケーション能力を見てくれる企業もあると思う。
でも、そうではなく、まず顔の良い女性を採りたい!って思ってる企業も少なからず存在すると思うので。
あと、就活メイクで大事なのは、健康そうに見えるメイクをすることではないかと思います。当たり前か。
企業ってやっぱり、健康な人を採用したいと思ってるんだな、とこの数カ月でつくづく感じました。
健康状態については、面接で何回もたずねられました。
(厳密にいうと、企業はそういう質問をしてはいけないはずなのでは…)
まあそりゃあ、どうせ雇うなら体力があって、はつらつとした人がいいよね。
と、いうわけで、先ほどの濃いメイクは避けるべきということと矛盾しますが、
顔色がいいな、この子、と思わせるようなメイクはするべきかと思います。